今年3月に開催したZOOM座談会、お忙しい中お集まり頂いた皆様本当にありがとうございました!
ユーザー同士さんにしかわからない「こんなことがあった」「こんな問題がある」など、
店タクを利用する上での問題点や改善点など、和気あいあいとした雰囲気でお話しでき、
大変充実した時間になりました。
この記事では、今回の座談会で出たご意見を一部ご紹介したいと思います。
☆Aさんのお話し
「店カツさんのプロフィールの書き方について」
ワークショップというキーワードだと何をしたいのか伝わらない事で断られてしまう事もあった。
確かに、各業界でしか使わない言葉や、ニュアンスが伝わりづらいワードがあると、お店側が「どんなことをしたいんだろう?」というのがわかりづらいかもしれません。
座談会では、年齢層・性別・業種問わず、誰にでもわかりやすい文章で、何をやりたいかを簡潔に記載するとお店側も悩まずに済むかも。という意見がいくつかありました。
メッセージのやりとりも人と人の会話なので、「伝える」ことを意識してやりとりをしていきましょう。という話で終わりました。
☆Bさんのお話し
「店タクとうまくやり取りを進める方法」
色んな業種と繋がれるのが店タクの強み。ただ、業種によっては「匂いが残るもの」や「大きな音を出してしまうもの」など、お店側に嫌がられるケースもある。こういう場合、どのようにすればお店側と上手くやっていけるかを話し合いたい。
Bさんの場合はジュエリーに使う薬品の匂いがネックで、お店との交渉がうまくいかないということでした。
モノづくりをされる方の場合、接着剤やレジン液など材料の匂いがどうしても避けられなかったり、アロマなどのいい香りであっても、利用させてもらうお店の業種によってはNGを出される可能性もあるようです。
ただ、せっかく素敵なお店と繋がったのだから、できる限りのことはしたいというのが皆さんの意見で、「お店側に嫌がられる可能性があるのであれば、まずできることで実績を積み、信頼関係ができてから{提案}という形でお聞きするのはありかもしれない」という話になりました。
単純にお店を利用してもらう、利用させてもらうの関係でもいいのですが、店タクのコンセプトでもある「信頼関係」「歩み寄り」というのを案外ユーザー同士で意識されていることにとても嬉しく思いました。
Cさん
「店カツをスタートした後の不安について」
美容・サロンで間借りを考えているけど、お客さんを自分でどう連れてきていいかわからない。間借りできたはいいが、そこからどうしたらいいか。お店の流れがあるので使い勝手がわからない。
こっちのペースをどうしていいかわからない。
無事にお店と繋がり営業をスタートする場合、
例えば〇曜日限定など曜日や時間が決まっていれば利用もスムーズですが、「空いてる時間のご利用可」などの場合、お店のオーナーさんとのコミュニケーションが円滑に取れるのか、間借りといった形で営業した場合「自分の店」として営業ができるのかなど、実際に利用する際の不安が皆さんそれぞれあるという話になりました。
皆さん、この不安は共通しており、解決案を話し合ったのですが、
全員が納得した案として、あらかじめ「こういうプランで店を利用させて欲しい」というのを提示してみる。というものでした。
明確な利用可能時間が無いお店などに関しては、例えばイベントとしてお互いのメリットになるような事を提案してお店側からも意見をもらいお互いのメリットを考えお店側に段取りをくんでもらう。
このようにお試しとして共に働く場を設け、コミュニケーションをしっかりとっておくことで、今後もお互いに提案しやすい関係性を築いていくというものでした。
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その他、いくつか議題を上げ、それぞれの意見を元にディスカッションさせて頂きましたが、
まだまだ、課題はありそうです😅
店タクでは、定期的に座談会を開き、直接皆様の意見をお聞きしています。
サイトの改善案だけでなく、「お店」と「お店を開きたい人」で今後どういった経営ができるか、
win winな関係を築く新しいアイデア、どんなコラボレーションができるかなど、
皆様の意見を元に、様々な可能性を考えていきたいと思っています。
今回は店カツさんが多かったため、もし店タクさん(お店側)でこのような問題点や改善点、アイデアなどのご意見があれば、お気軽に下記フォームよりご投稿くださいませ☆
また、次回座談会日程がきまりましたら、TAKULOGにてご報告させて頂きます。
今回ご参加頂いた皆様、本当に貴重なご意見ありがとうございました!